4/10 修理交換部品が中古品！
日本のニュースを見ていると、隅田川の花火祭りや各地の有名な夏まつりも中止が決定と伝えれていて、仕方ないのかな？と思いつつも、この状態は夏まで続くことはもう決定なんだな～と、残念な気持ちです。
さて毎日コロナの話題では、頭がおかしくなってしまいそうなので、今日はアメージングタイランドのお話し。
タイはよくものが壊れます。
南国なので、気温が高いのもその理由ですが、この1ヶ月だけでもノートパソコンのディスプレイに、キッチンに、食事に使っている椅子がダメになりました。
どれも使って1年～2年程度です。
そして今度はサムソンの液晶テレビが映らなくなりました。
これは5年は使ったので、長い方ですが、普通5年じゃ壊れないだろうと少々不満です。
そこで昨日、修理屋に持って行ったところ、「1,800バーツ(約6,000円)で修理ができる」と言われたので、買い替えるのももったいないから、お願いすることにしました。
2週間くらいかかるのかな～、なんて思っていると半日で修理が終わったとの連絡。
受け取りに行ってみると確かに画面は写っています。
お金を払って帰ろうとしたのですが、あまりに修理が早かったので、故障の原因とか修理箇所とか保証についてをスタッフに聞いてみました。
すると修理交換した部品は、中古のパーツを使ったと言われてビックリ。
保証はあるのかと言うと1ヶ月だけと言われました。
もっと長くならないか交渉すると、「それはできないけど、おそらく1年は使えるよ」ですって。
新品のパーツになると2,500バーツで2週間かかると言われました。
とても不満でしたが、お金も払ってしまった後だし、タイ語で文句を言うのも疲れるので、やむなく諦めました。
故障は壊れやすいパーツだったからなのに、それを中古のパーツと交換して6,000円？
しかも1年間は使えると思うよ、と言われましたが、「たった1年だけ？」って感じです。
それに壊れた原因は、「プーケットは海のそばで、空気に塩気があるからだ」とも言っていました。
いやいやこの理由のつけ方もタイらしいでしょ。
話が長くなるので、1つだけにしておきますが、こんなことが頻繁にあるんです。
アメージングタイランドと呼んだのは、タイ政府観光庁のコピーですが、欧米人もあきれたときによくこのアメージングタイランドを使います。
あきらめることが必要！というものが、タイに来て学んだことの一つです。